「秋の夜長」に読みたい!眠れない夜に寄り添ってくれる本3選

秋ですね。
「秋の夜長」という言葉があるくらい、秋は夜が長いです。

寝ている時間が増えるなら睡眠大好きな私は万々歳ですが、うまく眠れない日は大変。

とても長く、訳もなく寂しい夜を過ごすことになります。

秋の夜は人を孤独にさせますよね。

そんな時、私たちを元気づけ、寄り添ってくれる本をご紹介します。

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ユン・ホンギュン『どうかご自愛ください 精神科医が教える「自尊感情」回復レッスン』


内容

精神科医の著者が、人生のあらゆる悩みに効く「自分の愛し方」を指南。「些細なことにまいってしまう」「対人関係でよく悩む」「恋愛がうまくいかない」「ゆううつを感じている」など、さまざまな悩みを消し去り、人生の生きづらさを解消します。韓国で100万部超のミリオンセラーとなった注目の一冊です。

韓国の精神科医ユン・ホンギュン先生が、まるで子どもたちに語りかけるように優しく自分の守り方、支え方を教えてくれます。

この本を読んで、自分を大切にできていると思っていても、案外気づかずに心にモヤモヤをため込んでいることを発見。

簡単に挑戦できるワークもついているので、ただ心の状態を把握するのではなく、癒し、向上させることもできます。

寝は前に一項目ずつ読むことで、自分に優しい気持ちで眠ることができるかもしれません。

F『20代で得た知見』

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20代で得た知見 [ F ]
価格:1430円(税込、送料無料) (2022/10/5時点)


内容

一人の人間の人生は、出会った言葉でも、預金額で決まるとも、恋愛だの結婚で決まるとも思えない。 
ある夜友人が電話で語ってくれた台詞、または恋人がふとした瞬間吐き捨てた台詞、バーで隣の男が語ってくれた一夜限りの話、なんの救いもない都会の景色、あるいは、夜道で雨のように己の全身を貫いた、言葉にもならない気づき。そういったものによって人生は決定されたように思うのです。
私はその断片を「二十代で得た知見」と名づけることにしました。
(本文より)

甘かったり、苦かったりする人生の一場面のつぶやきを切り取ったような一冊。

詩集のような、自己啓発本のような、人生の先輩の気まぐれなつぶやきのよう。

物語ではないので、どのページから読んでも楽しめます。眠れない夜に、ふとページをめくってみるのがおすすめ。

しいたけ.『しいたけ.の部屋』


内容

『VOGUE GIRL』でおなじみの超人気占い師がおくる、開運アドバイス!自分らしい幸せと“フ”と肩の力を抜く考え方が見つかる本。

なんだかついていない、なんだか冴えない、という時期って誰しもありますよね。そんな理由の分からない不調におすすめな一冊。

様々な人の悩みやモヤモヤに、人気占い師のしいたけ.さんが答えています。占い関係なくスッと心に入ってくる言葉が盛りだくさんで、人生は頑張りすぎなくていいことを教えてくれます。

色々な悩みが世の中にはあることを知ると、案外自分の悩みがどうでもよくなったり、孤独感が紛れたりしますよね。

気楽に、上手に自分や誰かと向き合えそう、という明るく温かな気持ちで眠りにつくことができる一冊です。

まとめ

寝る前に読んでみたい本は見つかったでしょうか。

普段読んでいなくとも、眠れない夜に寄り添ってくれる本があるという事実だけで、少し安心して夜を迎えることができることができるかもしれません。

秋の夜長のお供に、ぜひ自分にぴったりの一冊を見つけてみてくださいね。



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