グッとくる言葉が詰まってる!広告コピーが堪能できる本3選

今日は七夕!

と言っても七夕とは関係のないテーマなのですが。

いや、短冊には短いフレーズで祈りを書くので、広告コピーみたいなものですね。ね?(何とか七夕と絡めたい)

それはさておき、私は広告コピーというものが大好物で、駅や街中ではいつもキョロキョロと探してしまいます。

忘れられないキャッチコピーは、胸やスマホにしまったり。

きっと同志がたくさんいることでしょう。

そんなわけで、今回は多様な広告コピーが楽しめる本を3冊ご紹介します♪

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WRITES PUBLISHING『毎日読みたい365日の広告コピー』

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毎日読みたい365日の広告コピー [ WRITES PUBLISHING ]
価格:2035円(税込、送料無料) (2022/7/6時点)


内容

「オトナになれ」といういくつかの夏を経て、「コドモに帰れ」という夏が待っている−。365日、その日その季節にぴったりの「広告コピー」を並べた名言集。広告の商品・サービス名、企業名、発表年などの情報も掲載。

表装をはじめ、すべてのページが美しい一冊。

言葉だけではなく、本自体が美術作品のよう。

月毎に配色が異なり、365日分の広告コピーが収録されています。

自分の誕生日や読んだ日のコピーを探しても楽しいですね。
プレゼントにもおすすめです。

私は毎日1ページずつ読んでいました。

メガミックス『人生を教えてくれた 傑作! 広告コピー516 』


内容

「不思議、大好き。」「おいしい生活。」「好きだから、あげる。」-1980年代に突如巻き起こったコピーライターブーム。彼らが時代の空気を敏感に嗅ぎ取り、鋭く表現した広告コピーは、消費者だけではなく社会そのものを揺り動かした!80年代以降の傑作コピー516本に解説、制作履歴を付けた永久保存本の決定版。

1980年代に巻き起こったコピーライターブームを切り取ったような一冊。

私は世代ではありませんが、当時の熱気や活気がコピー一つ一つから伝わってきます。
勢いのある時代だったのだなあ。

広告コピーには時代が反映されるものですが、今読んでもぐっとくるものや、はっとさせられるものが満載です。

文庫サイズなので、鞄に入れやすいのもGOOD。 

伊藤公一『なんだ、けっきょく最後は言葉じゃないか。』


内容

人の心を動かすには、言葉を磨くしかないんだ。電通で中堅コピーライターのための「コピーゼミ」を主宰していた著者が説く、もう一段うえのコミュニケーション力を身につける方法。

こちらは、上記の二冊とは毛色の違う一冊。

広告コピーをまとめて掲載しているのではなく、いくつか取り上げたコピーを分析し、時代背景や作りを解説してくれています。

コピー完成までのプロセスや技術が詰め込まれています。

コピー好きな人はもちろん、書くことが好きな人にもためになる一冊です。 

まとめ

 いかがでしたでしょうか。

短い文章で想いを伝えるってすごいなあ、と改めて広告コピーたちに触れ、感動しました。

ふと目にした言葉に救われる瞬間って、ありますものね。



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