あなたも強運に!運にまつわる本3選

あなたは、「自分は運がいい」と思いますか?

「運がいいと思い込んでいる人は運がいい」という話を耳にすることもあります。

今回は、運がいいとはどういうことなのか、強運になるために何が必要なのかが書かれている本をご紹介。
小説、エッセイ、科学的自己啓発本の3ジャンルからおすすめをピックアップしました!

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瀬尾まいこ『強運の持ち主』

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強運の持ち主 (文春文庫) [ 瀬尾 まいこ ]
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あらすじ

元OLが営業の仕事で鍛えた話術を活かし、ルイーズ吉田という名前の占い師に転身。ショッピングセンターの片隅で、悩みを抱える人の背中を押す。父と母のどちらを選ぶべき?という小学生男子や、占いが何度外れても訪れる女子高生、物事のおしまいが見えるという青年…。じんわり優しく温かい著者の世界が詰まった一冊。

占い師、というまさに運を司っていそうな職業の主人公。
彼女は霊的な何かや未来が見えるわけではなく、話術と優れた観察眼で訪れる人々の悩みを解決していきます。

そんな彼女から学べる強運になる秘訣は、ささやかな幸せを蔑ろにせず、目の前のことと真摯に向き合うこと。

小さな幸せを見つけ、積み重ねていける力こそ、強運になることだと感じました。

林真理子『強運な女になる』


あらすじ

強くなることの犠牲を払ってきた女だけが、オーラを持てる。ぴかりと光る存在になるために、運気を貯金しよう…使い方は、あなたしだい。心の贅沢を味わえる女になるために、そしてエイジレスな女をめざすあなたへー。笑って読んで、運が自然と寄ってくる、二〇年来愛読されてきた「女のバイブル」。

パワフルな林真理子さんにピッタリのタイトルですね。
運気は貯金できるという、頑張りがいのある話も。

強運な女・林真理子さんの生き方を知っていくうちに、前向きな気持ちになっています。

いくつになっても新しいことに臆せずチャレンジする姿勢が、運引き寄せるのかもしれません。

中野信子『科学がつきとめた「運のいい人」』


あらすじ

「運のいい脳」に変えてみませんか?脳科学者が教える、最強の生き方!「運のいい人」とは、どんな人でしょう?経済的に豊かな人、好きなことを仕事にしている人、健康で長生きしている人、愛する人と幸せに暮らしている人…。著者いわく、「運のいい人」には考え方や行動の共通点があるそう。本書では、その共通点について、気鋭の脳科学者である著者が科学的に分析し、脳科学の知見をもとにくわしく解説しています。難しいことは一切なく、お金も時間もかからず、誰でも今すぐ始められる方法ばかり。あなたもこれで「運のいい人」になりましょう。

脳科学の立場から、どう行動したら、どう考えたら運がよくなるかを教えてくれる一冊。

運は生まれつきではなく、後からでも身に着けられるもの、ということに勇気をもらえます。

冒頭でお話しした、自分は運がいいと思い込むことが何故重要か、どう影響するかなども解説されています。

ぼんやりとした運というものが、形を帯び、つかみ取れる気がしてきますよ。

まとめ

気になる本は見つかりましたか?

考え方や見方をほんの少し変えることで、自分に必要な運を引き寄せられるのかもしれない、と私は3冊の本から感じました。

同じ人生なら、少しでも強運に生きていきたいものですよね。
みなさんがこれらの本を読むことで、運を味方につけられることを願っています。



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