こんにちは。
梅雨真っ只中。
おうちの中で、皆さんどのように過ごしているのでしょうか。
のんびり小説を読んだり、好きなだけ寝たり、ゆっくりするのもいいですよね。
しかし!今年の梅雨は、自分磨き(主に内面)をしてみるのはいかがでしょうか?
ちょっと気になるかも?と思ったそこのあなた!
梅雨の間のおうち時間に、美しい人たちの考え方が学べるおすすめ本をご紹介します。
神崎恵『この世でいちばん美しいのはだれ?』
生きていくために自分を最高に美しくする方法くらいは覚えておいてほしい。不平等なスタートラインを勝ち抜くための必須科目
洗練された大人代表と言いたくなるほど美しい、美容家・神崎恵さんの美の教科書。
メイクやお洋服の選び方はもちろん、美に対する考え方、ひいては人との接し方まで。
美しく、そして自分らしく年を重ねることを考えさせられる一冊。
何度も、何年後も繰り返し読み返したくなる美のバイブルです。
酒田真実『ココ・シャネル99の言葉』
孤児からお針子となり「CHANEL」というメゾンを築き上げた伝説のデザイナー、ココ・シャネル。ファッションへの野心を貫き、いくつもの情熱的な恋に落ちた彼女の人生は反逆精神にあふれていた。「流行は追わない。何より大事なのは、自分のスタイルを確立すること」。リトルブラックドレス、シャネルの5番、マトラッセラインのバッグ…現在も愛され続けるアイテムを生み出した彼女の言葉から紐解く、“かけがえのない人間”であるためのヒントとは。あなたの人生は、あなただけのもの。わたしたち女は自由よ―人生に輝きを灯すマドモアゼルのエッセンス99。
誰しもが知っている高級ブランド・シャネルを築き上げたデザイナーの信念が窺える言葉が盛りだくさん。
自立した女性の価値観や、現実的な努力を重ねることの重要さがひしひしと伝わってきます。
今の自分の立ち位置を確認し、どこを目指したいのかと考えさせてくれる一冊。
ドラ・トーザン『フランス人は年をとるほど美しい』
『フランス人は年をとるほど美しい』。これは本当です。美味しいボルドーワインと同じように、女も年を重ねるほど、美味しくなる。年をとることは成熟すること。ボルドーワインは15年、20年という歳月をかけ、成熟し、複雑になり、そしてまろやかにその味わいと色を変えて、まるでビジュー(宝石)のように美しく、その価値を高めるのです。日本で最も有名なパリジェンヌが教える最高にHAPPYな年のとり方。自由に、気ままに、細かいことは気にせず生きてみませんか!
若さ勝負!ではなく、熟成するように年を重ねていくパリジェンヌの考え方、素敵です。
年齢や性別に縛られない考え方、自分の魅せ方が学べる一冊。
窮屈な価値観は捨て去り、ありのままの自分を愛し、長い時間かけて育てていきたくなります。
まとめ
美しさにはさまざまな種類がありますが、考え方や生き方の美しさは自然と容姿に表れてくるもの。
多様な価値観に触れることで、自分の可能性を開くことができる気がします。
おうち時間に自分をアップデートし、可能性を広げてみるのはどうでしょうか♪?