2023年の目標のひとつに「ミステリー小説にチャレンジ!」を掲げている私がおすすめするミステリー小説をご紹介。
殺人や刑事事件のようなずっしり系ではなく、初心者の私でも楽しむことができ、読了後スッキリした気持ちになれる物語を集めました♪
このミステリーがすごい!編集部『3分で仰天! 大どんでん返しの物語 』
本当に3分あればひとつの物語が読めました。
短い文章の中で、しっかり謎が提示され、ラスト1ページで大どんでん返しの結末が駆け抜けていきます。
ゾッとするものから、ほっこりするものまで。
まさかそうなるの?が詰まっているワクワクな一冊でした。
近藤史恵『タルト・タタンの夢』
私の大好きな「ビストロ・パ・マル」シリーズの一作目。
小洒落たビストロに訪れるお客さんが持ち込む謎が、美味しそうな料理と共に解き明かされます。
近藤史恵さんの美味しそうな料理の描写に、読むたびお腹が空いてしまいます。
グルメ小説としても楽しめる一冊です♪
辻村深月『かがみの孤城』
本屋大賞を受賞し、映画化された名作。
それぞれが悩みや不安を抱えながら、孤城の中で交流していきます。オオカミさまの正体や、それぞれが選択していく未来に涙が溢れました。
孤城の謎を解きながら成長していく彼らに勇気をもらい、今をしっかり生きる気力が湧く一冊です。
まとめ
ミステリーは難しいかも?と思っている方にぜひ読んでもらいたい小説を3冊ご紹介しました。
ぜひ気になる作品が見つかったら、お手に取ってみてくださいね♪